ACNE
TRANS* ACNE

*ニキビの薬・過酸化ベンゾイル(benzoyl peroxide)の詳細はこちら

ニキビは、テストステロン治療の代表的な副作用。程度の差はあれ、ホルモン治療しているFTMの殆どが、悩まされる問題です。命に関わる病ではないものの、酷い場合は精神的に参っちゃう人も多いのでは。

管理人自身もホルモンを始めてからというもの、幸いあまり酷くはないのだがニキビが絶えた事が無い。いろいろ違う洗顔料を使ってみても、違いが判らないし。やはりリサーチが大切、ということで、ちょっと勉強しなおしてみることに。

すると、日本とアメリカとでは、どうもニキビ治療が少し違うらしいことが判明。このセクションでは、主にアメリカの情報源を元に、ニキビ対処のための基礎知識を簡単に纏めてみました。

注意:このサイトのどのページでも言えることですが、管理人は医師又はその他専門家ではないので、全て個人的な経験、或いはある程度信憑性のある情報源を元に物言ってます。あくまで参考までに、鵜呑みにはしないでくださいね。悪気は無いけど、何か必ず間違ったこと書いてると思うから・・・。

ニキビとは

正常な肌(右図)では、皮脂腺から分泌される皮脂や毛嚢の表面を覆う皮膚の新陳代謝によって剥け落ちた角質は毛穴から表へ排出されるようになっています。ところが、何らかの理由でアクネ菌(ニキビ桿菌、P. acnes)が増殖し炎症が起こることがあって、これがニキビと呼ばれる状態(医学用語では「ざ瘡」)。

アクネ菌は、健康な肌にもフツウに存在するバクテリアなんだけど、殆どの種類のアクネ菌は絶対嫌気性菌、つまり酸素の無い環境でしか増殖できない生物です。だから、皮脂や角質で詰まって空気が触れなくなった毛穴の奥で、皮脂や角質の混ざったモノを土壌として増殖して、皮脂を分解しながら刺激性物質を作るため、炎症が起きて、ニキビとなるわけです。そして、皮脂腺のある毛嚢は、主に顔、首、背中、胸に多く存在するので、それらの部位にできやすいんですね。

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