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TRANS* TOP SURG 修正手術予約

7/31/08 修正手術を受けることにする

 scissors

【タイ旅行ついでに・・・】

説明すると長くなるし、いずれにせよ個人的なことなので詳しい経緯は省略するが、
色々あって、渡航日の一週間半前に、急遽タイ旅行が決まった

タイに行くことになって、最初に考えたのは、海水浴だとか、観光だとか・・・
ま、ありきたりなコトなんだけど、ごく自然な流れ(自分にとっては)
次に頭を過ぎったのは:

「あれ、じゃあついでに胸の修正も受けちゃおっかな?」

・・・軽率で、申し訳ない。

最初の手術には概ね満足で、特に不便も無いんだけど、
時々どうしても気になっていたのが、乳頭の長さ
やや歪で左右非対称になってしまった乳輪も気になってはいるのだが、
それはシャツを着てしまえば分からない。
ところが乳頭が長いと、素材が薄め/無地/小さめのシャツなんかを着ると
どうしても常時乳首勃ちまくりの人みたいになってしまうのよね・・・。
(だから、そういうシャツは少なくとも人前では着ない)
ま、理想を追い求めたらキリが無いのは百も承知だが
これは許される範囲じゃないか・・・と、自分では思ってる。

ところで、最初の手術で触れなかった部分の手術なので
正確には修正手術というより、追加手術かね。

タイで手術(FTM)と言えば、

以上の三件が有名どころだと思うんだが、ヤンヒーとPAIは大病院を使うので、
やや大袈裟かなあ・・・っていう気もして、取り敢えず最近名を上げてきてて
腕も良いらしいと評判のガモン先生のところに問い合わせてみることにした。

 scissors

【ガモン・クリニックに問い合わせ】

オフィシャルサイトにメールフォームがあったので、英語のページから送信。
日本語ページもあるんだけど、もし英語がイマイチなスタッフだった場合は、英語で書いたほうがより誤解無く直接先生に伝わるかな?というのと、日本語がイマイチなスタッフしかいなかったら更に英語のほうがいいだろう、と思って。

問い合わせ内容は、乳頭縮小手術、場合によっては乳輪縮小手術も考えているのだが、
そのような手術を行っているかどうか、行っているとしたら費用は幾らになるか、
最低入院期間・滞在日数はどれくらいか、などなど。

そしたら次の日に、クリニックの日本人スタッフのKさん(← このページ、メールする前は見逃してた)から、 英語でお返事が。ああなんだ、日本人スタッフがいたのか・・・。

取り敢えず、可能かどうか先生に訊くために胸の写真をリクエストされる。
先生が判断した上で、費用の詳細を知らせます、とのこと。

また、局所麻酔下で行う場合は入院は不要らしいが、全身麻酔下の場合は最低1泊の入院が必須だとか。

正面
右乳首
左乳首

日本語で返事OKとあったので、早速日本語で返答。
五月に撮影した写真(右)を送ってみた。

主に修正を希望するのは乳頭だけど、乳輪縮小も、可能であれば受けたい。
ただ、前回の手術痕が時間の経過と共に拡張して、乳輪の色素が一部抜け、外縁に色素沈着してしまったことを考慮すると、修正手術を受けても体質的にまた同じような治り方になりそうなのであれば、手を付けないほうが良いのかな?という質問を添え、返事を待つ。

時差があるので、遣り取りにどうしても間が空くのは仕方ないが、それを計算に入れると、 なかなか返答が早い。
どうやら、修正手術は引き受けてくれるらしい。
乳輪修正も可能だが、 今と同様の結果にならないとは言い切れないとのこと。そりゃそーだろうな。

また、白くなった部分はタトゥーでカバーしたらどうか、という助言を戴く。
↑ これ、考えたことはあったんだけど、瘢痕組織にはインクがなかなか定着しにくくて難しいみたいなんだよね。
それに、今白くなってる部分に色を入れたら今以上に乳輪の面積が拡がってしまうので、
それはやや避けたい、という思いも。

費用のほうは、

乳頭縮小: 30000バーツ
乳輪縮小: 30000バーツ

基本的には局部麻酔下で行う手術だけど、どうしても全麻で、という場合は
更に30000バーツ追加だそうだ。

二つ以上の手術を受けるなら、1回の麻酔で済む分、同時に受けたほうが安くなるんじゃないかと思ったのだが、別々に受けても費用は変わらないなら今回は乳頭だけにしておくことにしよう。
余計なことはしないで、これで満足できたらラッキーだし、もしまだダメだったら、またの機会に、ということで。

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【修正手術を正式予約】

手術に合わせてこれから滞在予定を組まなきゃならないし、まあいいか、と、あっさり予約。

正式予約にはデポジットとして費用の20%の送金が必要だそうだが、
自分の場合は手術日が近いので、最低支払い金額は、10000バーツだった。

メールで支払いページへのリンクが送られてきて、クレジットカードで支払い可
あまり高額でもないし、分けて送金するのも面倒なので、全額一括払い。
デビットカードなので即チャージされてて、その時点の換金レートで
手術費用総額 $ 898.20 だった。

コンサルテーションは、手術当日
8月15日の午前10時までにクリニック入り。
頼めば、ホテルまで迎えに来てくれるらしい。
ただ、タイの人は日本人に比べると時間にややルーズらしく、実際の手術開始が予定時間から遅れることが頻繁にあるのでご了承を、とのこと。
このウワサはたっくさん聞いてるので、既に覚悟はできてる(笑)。
本でも持ってこ。

今回の手術に関しては、特定の薬類の使用中止などの事前の禁止事項はない、とのこと。
ホントに〜? 禁煙くらい無いの?
でもま、「テストステロンやめれ」と言われなくて良かった。
折角の旅行中に生〇だったら残念だしねえ。

メールで送られてきた、患者情報フォーム (住所氏名年齢、ホルモン使用期間、病歴、etc.)に
該当する部分だけ記入して、返送。
連絡用にと、Kさんの携帯番号を戴いた。

 scissors

【心の準備】

初めて行く外国での手術だってのに、余りにも気軽に短期間で決断してしまったので、うっすらと、不安が(笑)

でも、最初の手術を終えてからというもの、「いつかは修正かなあ」と思い続けてきて、ずっと良いタイミングを窺ってたのも確かなので、心の準備は出来ておりました。

修正を受けるなら最初の手術をしてくれたDr. Fischerにお願いしようと思ってたんだけど、自分が手術を受けたときからちょっと値上がりしたみたいだし(修正手術は約 $ 1800と聞いてる。メインの手術はあれから$ 500値上がり)、Timoniumに戻るとなると、何しろ周りには何も無い郊外なので手術だけが目的で行く事になる上、前回の経験から交通費や滞在費もバカにならないことが分かってるので、なかなかその気になれなかった・・・というのが本音。 (まあ、修正の必要性がその程度、ってことだけど。)

その点、今回は旅行のついでだし、手術自体の費用は安く済むし、どうせ相方も同行するのでかなり好都合だった。

また、実を言うとタイで手術を受けるってのは、どんなもんなのか、ってのにも、ちょっと興味があったんだけどさ〜。

 

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