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ジェネリックって何?

ジェネリック (generic) 薬品=「後発医薬品」は、メジャーなブランドの製品と薬学的に全く同じ有効成分を同量含み、安全性や効能、使用方法も同等とされている医薬品。大手スーパーなどのオリジナルブランド商品と同じようなもの。

大抵の場合、新薬は大手薬品会社が研究開発の権利を特許で独占した状態で発売されるけど、一度その特許が期限切れになったらジェネリックのメーカーがFDAの許可を得て同一の薬品を製造する事が出来るようになっているんですね。ジェネリック薬品を製造する会社は大手企業の様にマーケティングやデザイン に金を掛けないので、 同じ製品なのに格安 で販売することができるわけだ。

アメリカの医療制度は問題が多く、国民の大半は医療保険に加入しておらず(収入の割りに高額)医薬品の値段も異常に高いので、消費者にとって ジェネリックの薬品ってのはホントに大助かりなのである。自分も例えば喘息の薬で $13 のジェネリック を使ってるんだけど、それだとブランド品は $28 もするからかなりお買い得。

© 2002~2017 SAI

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