デポー剤 (筋肉注射・皮下注射):
化学式
C27H40O3ブランドネーム
Depo-Testosterone®(Pfizer)概要
アメリカで一番広く使われているタイプ。10〜14日間効果が持続。有名メーカー製のものはコットンシードオイルがベース。使用量・頻度
一般的には、200mgを2週間に1度、使用。一ヶ月当たりの費用
隔週200mg使用の場合、 約 $ 10 (薬局製剤)〜 $ 20 (ジェネリック)〜 $ 25+ (ブランド)。アメリカの場合。長所
【アメリカの場合】広く出回っているので、 入手が容易で一番安い短所
ベースに使われるコットンシードオイルに アレルギー のある人が結構いるらしい(Depo-Testosterone®の場合)化学式
C26H40O3ブランドネーム
Delatestryl® (Endo)概要
アメリカ以外で一番良く出回っているタイプ。10〜14日間効果が持続。有名メーカー製のものはセサミオイル(胡麻油)がベース。使用量・頻度
一般的には、200mgを2週間に1度、使用。一ヶ月当たりの費用
隔週200mg使用の場合、 約 $ 10 (薬局製剤)〜 $ 20+ (ジェネリック)。アメリカの場合。長所
理論的にはcypionateよりも体積当りのT量が多いので、効果も早い筈・・・なのだが、実際は違いは見られないらしい。短所
【アメリカの場合】Delatestryl®はDepo-T®よりも高い。しかも在庫に波があり、不当に値段を上げる薬局もあるので、ボッタクられないように注意が必要。ブランドネーム
Sustanon 250® (メルク)成分(1ml 当り)
Testosterone propionate(C22H32O3)30mg概要
ヨーロッパやオーストラリアでよく使われている。それぞれのエステルの半減期が違うので、比較的長期に渡ってリリースされるのがウリ。使用量・頻度
一般的には、250mgを3〜4週間に1度、大腿部や臀部の筋肉に注射。一ヶ月当たりの費用
不明。長所
エナント酸やシピオン酸と比べ、血中濃度が安定している。短所
?化学式
C30H48O3ブランドネーム
ネビド Nebido® (バイエル) 、Aveed™(Endo)概要
2004年にヨーロッパで認可。Andriol®と同じく長〜いエステルの付いたテストステロンで代謝が遅いため、年に4回の注射のみで済む、というのがウリ。日本では未認可長所
3ヶ月に1回の注射で済む。短所・副作用
独自に輸入しているクリニックでの自由診療はかなり高額(日本国内)。参考
"Long-Acting Intramuscular Testosterone Undecanoate for Treatment of Female-to-Male Transgender Individuals" Schulte, et.al.(The Journal of Sexual Medicine, Volume 4 Issue 5 Page 1479-1484, September 2007 )SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||