SURGERYSTRATEGIES
このページは素人の作ったもので、あくまで参考です。専門家からの指示の代用にはなりません。

治療・手術に関しては医師の指示に従い、疑問点や不明な点がある場合には必ず相談しましょう。

また、医療従事者・患者ともに万全を期しても、 運の善し悪しで手術結果は大きく左右するということもお忘れなく。

 手術前の諸注意

  1. 前のページの「避けるべき薬・サプリ・ハーブなど」のリストにあるものは服用しない(特にアスピリン)
  2. 禁煙!!!!!
  3. 充分な水分補給をする
  4. 薬やサプリ・ハーブなどを服用する前に必ず医師に相談する
  5. 薬を処方された場合には、指示通りに服用する
  6. 【痛み止めを飲む場合】便秘薬や便秘を解消するものを用意しておく
  7. 【全身麻酔の場合】手術前8〜10時間は飲食一切禁止(口からモノを入れない・水も不可)
  8. 栄養バランスの取れた食事をし、健康的な生活を心がける。
  9. 手術後、体の自由が利かない場合のために備えておく:
    1. 【胸】生活必需品を腕を挙げなくても届く位置に移動しておく
    2. 友人・家族などに術後数日間の介護を頼んでおく
    3. ペットの世話(犬の散歩など)も必要に応じてあらかじめ頼んでおく
    4. ベッドなどはそのまま休めるように準備しておく
    5. 簡単に準備ができる食料を備えておく
    6. 掃除・洗濯などを済ませておく
  10. 手術後あると便利かもしれないものを用意しておく:
    1. 着脱が簡単な衣類(前開きのトップ&スウェットパンツ等)
    2. スリップオンタイプの靴(前かがみにならなくても履けるもの)
    3. 曲がるストロースクイーズボトル(スポーツ用の、傾けてもこぼれないようなもの)など(ベッドに寝た状態で飲食できるように)。
    4. 多めのクッション腰枕など(胸の場合上半身を起こしたり、腕の下に入れたりして寝やすいようにするため。下の手術の際にはあまり身動きが取れないので枕で体位調節)
    5. ドライシャンプー(暫く風呂に入れない場合)
    6. 体拭き用ウェットタオル(同上)
    7. 顔拭き用ウェットタオル(同上)
    8. おしり拭き用ウェットタオル(局部用。流せるものが便利)
    9. 氷嚢・アイスパック(胸の場合、術後24〜48時間に患部に当てる)
    10. 週間薬整理ケース(出された薬を指示通り忘れずに服用するのに便利)
    11. 回復中の暇潰しに使えるもの(書籍類、ゲーム、MP3プレーヤー、その他)
    12. 準備が簡単な食料、水分補給のための水・お茶菓子類(楽しみのために)
    13. 【胸】電動歯ブラシ(腕→胸への負担を軽減)
    14. 【胸】孫の手(背中が痒くても傷を引っ張らないために)
    15. 【胸】長い柄のついたボディーブラシ(体を洗う時に)
    16. 【SRS】円座(痔や腰痛用のドーナッツ型座布団
    17. 【SRS】携帯用ウ○シュレット(局部洗浄用。手動・電池式あり)

注:術後の体の不自由さにはかなり個人差があり、手術を受ける部位・術式や、合併症の有無によって大きく異なります。

 手術当日の用意

  1. 手術前は食べない・飲まない
  2. 薬を処方された場合には、指示通りに服用する(全身麻酔の場合、口からモノを入れてはいけないので、手術当日に服用する薬というのは舌の下で溶かすタイプなどになるでしょう)
  3. 体をよく洗い、メークやクリーム、ローションなどはつけない
  4. アクセサリーは手術前に全て取り外さなければならないので、紛失防止のためにも、最初から付けていかないのが無難。ピアスを多数開けていて面倒な場合は、前もって医師に相談しておく(上からテープを貼っておくだけで外さなくても良いという医師もいるので)。
  5. 前開きのシャツ、スウェットパンツ、スリップオンのような、着脱が簡単でルースフィットな服装をしていく
  6. 貴重品は持っていかない(盗難・紛失防止)

 手術後のケア

  1. 静養。手術は体にとって大きなストレスとなるので、しっかり休むことが回復のために重要。
  2. 薬を処方された場合には、指示に従って服用する。
  3. 水分補給
  4. 氷嚢を当てる(1〜2時間毎に15分ずつ、手術後24時間〜48時間の間のみ有効らしい)。皮膚に直接当てないように注意。
  5. 【鎮痛剤を服用する場合】手術の次の日から必要に応じて便秘薬を服用
  6. 発熱・激しい痛みなどがある場合には感染症の疑いがあるので直ちに医師に連絡する。
  7. 【胸】痛みが酷いのはコンプレッション・ベストが変に圧迫している場合であることが多いので、調節してみる。中に入れるパッドを多めに貰っておくのも良い。
  8. 【胸】コンプレッション・ベストを指示通りに着用する。
  9. 【胸】暫くは前かがみにならない。
  10. 【胸】暫くは腕を挙げない(治りかけの傷を引っ張らないようにするのが、目立つ傷痕を防ぐために重要)
  11. ドレーンが入っているうちはシャワーは浴びない(医師の指示に従う)
  12. 処方されていないサプリその他を服用する場合には、必ず医師に相談すること
  13. 目立つ傷痕の予防を心がける

参考文献:

  1. Learn about Surgery Strategies(Whole Health MD)
  2. FTM Surgery Info Archives (Yahoo! Groups)
  3. Pre-/Post-Surgical Instruction (Dr. Fischer)

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