着衣時の股間モ○コリだけではなく、肉眼パスを目的としたリアリスティックな義ティムポ。Prosthesis(複:prostheses)は日本では「エピテーゼ」(多分ドイツ語?)*1と呼ばれるらしい。
下腹部〜恥骨部を剃毛し、医療用接着剤で貼り付けて装着する。接着剤にもよるみたいだけど、数日間つけっぱなしでシャワーを浴びたりプールで泳いだりすることも可能らしい。
欧米では日本の温泉のように他人の前で素っ裸にならなきゃいけないシチュエーションがあまり無い所為か、「多少高額でも見た目が非常にリアリスティックなエピテーゼ」に対する需要が低い模様。FTM向けのいろんな商品が豊富なアメリカにも、現時点では本格的なFTM用エピテーゼを制作している会社は存在しないみたい。
そんなんで、日本人が日本で使うための見た目の自然さに関しては、日本の製品のほうがニーズに適ってるようには見えますね。問題は値段だけど、日本人、何だかんだ言って割と金持ってる人多いみたいだから、あんまり問題無いのかな・・・。
「LR-110」・「LR2-110」・「LR-210」 : $ 99
「LR2-210U STP」・「LR2-210CU STP」・
「LR-111」
: $ 149
「LR2-150」・「LR2-110C」・「LR2-210C」・「LR-210」: $ 199
「LR2-100 STP」
: $ 249
ドイツのエピテーゼメーカーで、アメリカでも販売。種類が多いが違いが非常にわかりにくい。品番が小さいほうがサイズが小さく、後ろに「C」が付いているのが割礼型、「STP」が立ちション器具用の穴が空いているモデルと見られる(STP器具自体は扱っておらず、要別途購入)。 勃起型もあり。
色は5色のみ。 概ね陰嚢は後ろが平らのよう(3Dではない)。
YouTube: LIKE REAL LR- 100 STP(LikeReal)
*UPDATE* URL移動。以前のSTP一体型はやめて、購入者自前のチューブやSTP器具(WhizやTravelMate等)を挿入して使用できる穴が空いているモデルに変更した模様。
Image Source: Like Real
「Endy」(10 cm): $ 149
「Jack」(11 cm): $ 149
ロシアのパッキングディルド&STPパッカーメーカー。実物から取った型を使って作ってるらしい。サイバースキン製、包茎型2サイズ、5色。写真から見るクオリティーだと、肉眼パスは厳しいかも。
YouTube:Stylish Flesh online-store from FtM transgenders from all World(Stylish Flesh)
Image Source: Stylish Flesh
「Flaccid 01」8cm・動くタマ: $ 297
「Flaccid 02」11cm・動くタマ: $ 350
ドイツとリトアニアが拠点のメーカー。日本国外産のエピテーゼでは珍しく、植毛オプションあり($ 85の追加料金発生)。
普段履き(flaccid)2タイプ(陰嚢の中でタマが動くタイプ大小、動かないタイプ1サイズ)、肌と毛はそれぞれ16色から選べ、$297 〜 $350+送料 $ 24。勃起型(erect)も4タイプ。
使用感等についてSusans.orgで議論されてるけど、勃起型が接着剤では固定されにくいという以外は今のところ特に悪い評判も無い模様。
YouTube:Emisil Flaccid prosthesis 01 HAIR COLOR H08 SKIN COLOR S04 (emisil)
Image Source: emisil
「Michael」: $ 270
「David」: $ 250
「Billy」: $ 270
「Asher」: $ 270
カリフォルニアのシリコンディルドメーカーによる義ティムポ。仕上がりは医療グレードというより、ちょっとリアリスティックなディルド、という程度で、日本で銭湯や温泉で使用するにはちょっと不安かもしれないが、値段がほかよりもリーズナブル・・・だったんだけど、大分値上がりした! (*UPDATE* 価格改定)ここの製品は、肉眼パス用よりも、夜用が人気の模様。
普段履きモデル(Pack)は4タイプ、4色、$ 250 〜 $ 270。いずれもタマが陰嚢の中で動くデザイン。自前のSTP器具を挿入できるようにカスタマイズも可(+ $ 75)。米国外送料 $40。
芯棒脱着可能な昼夜兼用型(Pack & Play)も4タイプ($ 300〜$ 500)、夜用(Play)は7タイプ($ 500〜$ 595)。
背面に接着剤を塗る土台となるテープがついてくる(追加注文可)。接着剤の取り扱いはしてなくて、Factor 2という会社のSecure II Medical Adhesiveの購入を推奨している。
Image Source: Jake
「4.5” FTM Prosthetic Penis」: $ 500/$ 800
「STP Prosthetic Penis 5”」: $ 530(6色)/$ 630(17色)
「Basic Packer 4.5”」: $ 80
ペンシルバニア州の特殊メイク系エピテーゼメーカー。
普段履き 「4.5” FTM Prosthetic Penis」は約11cmの本体に3Dの陰嚢の中で自在に動くタマ付き。植毛オプションあり。3色から選べるベーシックキットが $ 500、アドヴァンスドキット(植毛とよりリアリスティックな着色)が肌色17色、陰毛10色から選べ$ 800+送料。サオに曲げ伸ばしできる芯棒入り(w/ flex rod)の昼夜兼用オプションは$ 50追加。同じ型を使った廉価版パッカー 「Basic Packer 4.5”」(シリコーン2層のみでタマが動かず、接着剤用タブが小さい)も$ 80で販売。デカい昼夜兼用モデルも3タイプ。
*UPDATE* STP(立位放尿)機能付きモデル「STP Prosthetic Penis 5”」も発売。→ 個人輸入方法
こちらもSusans.orgで議論されてるけど、品質とカスタマーサービスは概ね好評。
但し、受け取りまで25〜28週間以上かかる(2014年10月現在。STPモデルはやや早めの発送可の模様)。
YouTube:REELMAGIK Silicone Medical Prosthetic: FTM Packer 4.5" with 3D scrotum(ReelMagik)
Image Source: Reel Magik
「Small Flaccid」包茎 or 割礼: AU$ 730
*UPDATE* このオーストラリア人技工士本人によると、日本人/日本国内からのオーダーは全て前述の代行業者を通すという契約を結んだらしく、日本からの直接の注文には応じられないそうです。日本国内向けの価格は数倍に設定されていて、明らかにグルでボッたく(以下自粛)(情報源:Nさん)
*UPDATE・2* 前述の代行サイトは閉鎖したものの、現在は別な業者が引き続き結構なマージン上乗せ(ベーシックモデルが本家サイトで70,000円弱→代行価格117,000円)で代行販売している模様。実物見た感じでは10万+の価値は無いと思う・・・
オーストラリアの技工士による、FTM向けエピテーゼの老舗。3サイズ、包皮の有無とタマの有無が選べる。色は15色から選択(カラーサンプルAU$ 30、但し本体の代金支払い後のみ&要返却)。AU$730〜+送料AU$60。
曲げ伸ばし用芯棒の入ったデュアル(昼夜兼用)は、AU$1400〜、常時半勃起状態のため、公衆浴場やジムなどでの裸パスには不向きと思われる。Metoidioplasty+睾丸インプラント手術済みの人用にサオのみも可。
この製品に満足する人は多くいる一方、品質にムラがある(特にデュアル)・不良品の返品や修理をシブるなどという噂もチラホラ耳にするので、購入はくれぐれも自己責任でお願いします。
YouTube:LET ME SHOW YOU MY PENIS(Sion Jesse氏によるリビュー、包茎 Medium Flaccid)
Image Source: FTM Prosthetics
「Phase 3」勃起機能付・STPなし: $ 1,490
「Simple Prosthesis」STPあり: $ 920
「Simple Prosthesis」STPなし: $ 750
*UPDATE* 2014年1月から、勃起機能あり・STP機能無しの「Phase 3」と、勃起機能の無い「Simple Prosthetics」をSTP機能あり・STP機能なしの2モデルで提供開始。
ドイツの当事者が開発中のパッキング兼セックス用エピテーゼ。シリコーン製で、20色から選べるらしい。ほかのエピテーゼとは一味違い、バルーンによる伸縮機能付き。機能重視で、全裸パスには恐らく適していない。
完成品を販売しているのではなく、試作品を購入し、モニターになって開発に協力してくれる人を探している、という状態らしい。
→ 「Phase 3」2014年1月時点のデザイン動画 @ YouTube
勃たせるには陰茎インプラントのようにタマに仕込んだポンプを押して空気でサオを膨らませ(15〜30秒)、使用後は空気を抜く(左の写真は萎んだ状態)。サオのサイズは収縮時10cm、勃起時16.5cm。
勃起時には、サオの裏側に突起部(「the knob」)が出て、マイクロペニスを刺激するようになっているんだって。
→ 「Phase 3」の特徴
Image Source: Tyron 2
東京の特殊メイク系エピテーゼメーカー。既製品のためか比較的安価。カラーは1色(色白・色黒オプションは2,100円追加)、「CREST-1」は陰茎・陰嚢の大きさそれぞれ2タイプずつ計4サイズ、¥93,450と¥98,700。陰核陰茎形成術後用(陰嚢・植毛無し、排尿機能付き)「CREST-2」は¥39,900。半年間の保証付き。
Image Source: トップクレスト
岡山のエピテーゼメーカー。既製品(セミオーダー)は¥10万、カスタムメイドで¥18万。左の画像はクリックで拡大。
セミオーダー品は、本体は既成だけど色の調整などに応じてくれるらしい。感触が固めで陰嚢部分が空洞になっていて、着色料は衣類との摩擦に弱いが、見た目はかなりリアリスティック。あくまで公衆浴場などやむを得ず全裸を要求される場面での肉眼パスが目的で、普段履き用ではないとのこと。3年保証付きで、スタッフの対応も良心的とのことです。(情報源:Tさん)
*UPDATE* 保証は1年間に変更、材料のシリコーンは以前より柔らかいものに改良し、実際に見られるようサンプルも用意されているとのことです(代表の方から補足&サンプル画像を戴きました)。
Image Source: アートボディー(画像クリックで拡大)
日本のエピテーゼメーカー。完全にカスタムメイドで、下記リンクのインタビュー記事によると、値段は40万〜50万円 15万〜らしい。
*UPDATE* 立位排尿機能付きタイプも取り扱い(但し購入ではなくリースで、ハーネス着用必須)。
Image Source: メディテック
医療用接着剤:Factor 2 "Secure II Medical Adhesive"
*1: 英語だと、epithesisとprosthesisの違いは、どうやら前者は基本的に四肢・手足用で、後者は前者や機能的なインプラント(例えば勃起用の陰茎インプラントなど)も含む人工ボディーパーツ、らしい。このサイトによるとね。一般英語では、「義○○」は「Prosthetic ○○」(義肢=「Prosthetic limb」)。どーでもいいか。でも折角調べたから覚書。
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